伏見人形を見ました

京都伏見稲荷さんより前の北行き一方通行の本町通りを久しぶりに北へ歩きました。
しばらく行った左手の店のガラスケースの中に伏見人形の大きなのが飾ってあります。
そうですね高さ２０ｃｍ程度のものから大きな物は５０～６０ｃｍ程もあったように思います。
色のあまり付いてないもの、あざやかな青や朱色の着色されたものもあります。
人や動物の素朴な型です。
一つ一つ意味があると思われますが私は残念ながら良くは知りません。
伏見稲荷さんの廻りのみやげ物店でも小さな伏見人形は売られていますがこのお店は、造っておられるお店と思われます。
丹嘉と屋号が上がっていて屋根庇の上にも焼き物の人形が飾られています。
目立ちますのですぐわかります。
伏見人形は、歴史ある土人形で、全国の土人形の原形とか。
現在では、京都伏見で造っておられる所も３軒程と聞いた記憶があります。

愛知県　名古屋土人形、宮城県　堤土人形、鹿児島県　帖佐土人形から滋賀県　小幡土人形などは、聞いた事があります。
全国には、まだまだあると思います。
残っていってほしいものです。