高麗美術館 朝鮮 木のもの１００選

京都市北区にある高麗美術館へ２月１２日に１人で
ぶらっと行ってきました。
一度、行ってみたかったのですが、これまで機会がありませんでした。
　リビング新聞で『朝鮮の木のもの１００選』コレクション名品展
と言う記事を見て、よし、行ってみようと思い立ちました。
中でも雁の素ばくなデゴイのような、木彫りが良かったです。
雁は、つがいになれば一生、一緒に過ごすので
求婚する時、男性が女性に送ったものだと美術館の
方に教えていただきました。
男性が自分で彫った素朴なものから、きれいに彩色された物まで
あります。これは、お金持ちの人かなアーと思ったり。
他に、お米や衣装を入れておいたパンダジと言われる
櫃、黒柿の木目を貼ったものや牛の角に絵を描いて
表面に貼ったものなど細かい手仕事のものを見ることができました。
２階で美術館のビデオを２０分程見て、高麗美術館の出来た
概要を知ることもできました。
詳しくは、高麗美術館ホームページ