シェアハウスを見てきました(その2) [住まいづくり]
京都の嶋原に新しくできたシェアハウスです。
京町家をいろいろな形で再生されている八清さんの企画です。
共用部分は、レトロな部分を残しつつ、現代風のリビングの感じです。
レンジも5~6台設置してありました。
UB、シャワー室、トイレ等はピカピカです。
個室は、入り口に昔の「おいらん」の名前からの室名が書かれていました。
「なるほど」です。
天窓を新しく設けたり、ディスクコーナーがあったりと考えられています。
表通りに面した部屋は、昔のままの建具や天井が使われていました。
歴史を感じながら住まうことができるのです。
町家が次々と壊されていく中、住宅や飲食店にリフォームされるほか、シェアハウスへの変身にはナルホドと感心しながらの見学でした。
コメント 0