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マンションの避難、身近な防災1 [マンションコンサルタント]

阪神大震災が過去のものになりつつあった時、
3月11日に東日本大震災が発生しました。
本当に、震災は、忘れたことにやってくるものです。
マンションのコンサルタントや定期点検で訪問した時、
10階以上のマンションを見るたび、万一震災でエレベーターが
止まったら、住印の皆さんの生活はどうだろうと考えて
しまいます。
阪神大震災の苦い経験が今、活かされているのでしょうか?
一部の新築マンションでは、耐震や免震構造だけでなく、
耐震エレベーターや水と応急の食糧が備蓄されている
ところもあると聞きます。

しかし、私が訪問する、京阪神、滋賀の10数年~25年程たって
いる、マンションでは、耐震エレベーター(地震のP波のゆれを
感知して、もよりの階で止まり、エレベーターかごがガイドレール
より外れないようにしたものなど)に改修されているマンション
があるくらいで、根本的なマンションは、耐震工事はまだまだ
すすんでいません。
エレベーターが止まった場合に、備える食糧の備蓄や工具の
用意も聞きません。
費用が多額にならない事より取り組まれればといと思います。
京都の伏見で万一の時にも使えるよう敷地内にあった井戸を
整備してポンプを設置されたマンションがあると聞いています。
イイことだなァと思いました。
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