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聴竹居

大山崎町にある聴竹居の見学の続きです。
玄関前に置かれた石像、ゾウの鼻を思わせる形の怪獣像です。
小さな石像ですが、存在感があります。
1928年昭和3年に建築された聴竹居ですが、当時テニスコートやプール、
陶芸窯もあり、傾斜地を利用して小川や滝のある庭園であったそうです。
室内は、客間に少し高床の床の間があり、間接照明や広く見せる工夫や
日光の入り方、庭の見せ方など計算しつくされています。
居間には、畳敷の小上りがあり、イスに座った人との目線の高さを考え
られたとか。
台所にダストシュートが設けられていました。
写真はその外のシュートの型です。
お風呂にもシャワー用のボイラーが設置されていたと聞きました。
竹中工務店勤務の時に武田吾一先生にも出会われている事などは、
興味深いことです。


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