12月3日大山崎町の聴竹居を見学して来ました。
紅葉に溶け込んだ静かな所です。
京都帝国大学教授の建築家 藤井厚二先生が
1928年に建てられた実験住宅と言う事です。
和洋折衷で築90年近くたっていますがモダンなデザインや
しつらえがあちこちにあり、現在でもスゴイ建物です。
自然を活かした環境共生住宅として名高く、庭の高低差を
生かして土管のパイプを通して室内へ空気を導いたり、
天井に通気口が設けられたり、軒の庇を計算で割り出して
長さを決められているとか、緻密に計算された住宅である
事を聴竹居倶楽部の方に案内説明していただきました。
2016-12-05 13:58
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